出品は、3月29日までとさせて頂きます。江戸期頃の、四つ割り高台になった絵志野茶碗です。緋色の良く出た胎土に長石釉が掛けられ、漢字と思われる二文字が書かれており、梅花皮状の釉縮みやカンニュウが認められます。高台は、四つ割りになっており、畳付き以外は釉薬が掛けられています。見込みも広く造られ、緋色も良く出ています。底面の線刻も良いアクセントになっています。目立った傷等は認められません。元箱と包み古布が付いています。20数年前に、京都門前町の古美術店から入手したものです。口径約12cm,高さ約6.8cm,高台径約5.3cm,元箱約13.5x13.5x10cm
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |