実家の片付けをしていて見つけました。楽山焼の菓子器です。楽山焼は3代目玉井楽山さんが亡くなられて後継者がなく現在は新しく作成される器はありません。とても希少なお品です。直径(最大)…約22cm高さ…約5.5cm重さ…670g手捻りの風合いのある歪な造形に見事な蟹の細工が施された魅力的な菓子器です。蟹の足の関節部分に傷があります。細かい部分が気になる方はご購入をお控えください。(画像10枚目をご確認ください)そのほかには特筆すべきダメージは見受けられません。長期保管品にご理解いただける方よろしくお願いいたします。※共箱はありません。※即購入OKです。※楽山焼 湯呑みも出品しております。※お値下げいたしました。【楽山焼】楽山焼(らくざんやき)は愛媛県松山市で焼かれる陶器である。そして三代目藩主であった松平定長が「あな寒しかくれ家いそげ霜の蟹」と興じたことに甚く感銘を受け、それに因んで蟹の紋様を入れるようになったといわれる。今日でもこの蟹の紋様が楽山焼最大の特徴であり、激流に棲む蟹の勇壮さが引き立つ。なお、松江藩の御用窯であった楽山焼とは全く関係ない。#楽山焼#水月焼#二六焼#天神蟹彫#茶道具
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 陶芸 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |